ヘンプには、CBDをはじめ、CBC、CBN、CBG、THC、THCVなど100種類以上の「カンナビノイド」と総称される成分が存在します。CBDは、その成分の1つ「カンナビジオール」のことです。「身体調節機能」をサポートをする成分として期待され研究が進められている注目の成分です。

CBDは合法成分です。マリファナなどに含まれるカンナビノイドの一つTHCはハイになったり、幻覚を見たりする症状が現れます。中毒性、依存性がある、非合法成分です。

日本では「ヘンプ=マリファナ（大麻）」とイメージされる方が多いのですが、「ヘンプ」と「マリファナ」は全く別の品種です。どちらもアサ科の植物ですが、THC含有量よって明確に区別されています。THC含有量0.3％を超える品種を「マリファナ（大麻草）」、THC含有量0.3％未満の品種を「ヘンプ」と呼びます。

はい。THCは0%です。各商品ページより成分分析表をダウンロードすることができます。

メディテラのCBDは、生産から消費まで追跡可能な環境下にあり徹底した品質管理されたケンタッキー州のオーガニックヘンプのみを使用。安定した品質を保つため、抽出・製造・ラボ試験まで全ての工程をアメリカ国内で行っています。製造の最終段階でラボ試験により0%THCを確認しております。

私たちのCBDの各バッチは、第三者機関のラボで検査されており、重金属、バクテリア、微生物、マイコトキシン、農薬などの汚染物質がないことが保証されています。

CBDオイルとヘンプオイルは全く別の商品です。ヘンプオイルにはCBDが含まれておりません。

CBDオイル
CBDはヘンプの茎から抽出されます。メディテラでは、植物全体からCO2抽出プロセスを利用して、不純物のない純粋なCBDを引き出しています。エンドカンナビノイドシステムに影響を与えるサプリメントです。

ヘンプオイル
ヘンプオイルは種子から抽出されます。ヘンプオイルは、ヘンプシードを圧搾して作られ、さまざまな製品に使用されています。ヘンプシードオイルは、食品のタンパク質サプリメント、木材のワニスとして使用され、髪やスキンケア製品によく使用されます。

科学的研究において、CBDが私たちの体のエンドカンナビノイドシステムと相互作用することを示しています。

エンドカンナビノイドシステム（ESC）とは？
ESCは、私たちの身体に存在するカンナビノイド受容体の自己調節システムです。人には、様々な環境の変化やストレスに伴う心身の不調を防御し、状況に適応する能力が備わっています。中枢神経系、免疫系、臓器など、体のほぼすべてのシステムがESCによってコントロールされています。

2つのカンナビノイド受容体
カンナビノイド受容体には2種類あり、CB1とCB2があります。それらは体の細胞に存在し、カンナビノイドは、カンナビノイド受容体を刺激します。この刺激により、恒常性と健康的な機能に必要なさまざまな細胞に作用します。

CB1受容体は、主に脳、脊髄、中枢神経系の神経細胞に存在します。それらは、記憶処理、運動調節、不快感、気分、および睡眠において役割を果たすことがわかっています。CB2受容体は、免疫系とそれに関連する構造の細胞全体に見られま